富士見市の屋根塗装|費用と塗装できない屋根の見分け方、施工事例で解説
コラム
2026.10.14

コラムをご覧いただきありがとうございます。
埼玉県ふじみ野市、富士見市・三芳町地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズふじみ野店(株式会社だるまペイント)です。
一級塗装技能士で代表取締役の横山啓太です。
屋根塗装の適否は、屋根材の種類と劣化状態、下地の状態で判断します。色あせや築年数だけでは、塗装とカバー工法のどちらが適切かは決まりません。
富士見市で屋根の手入れを考える際も、まずご自宅の屋根を調査し、必要な補修を含めた費用で比較することが大切です。当社の施工事例と料金表を参考にしながら、塗装で維持できる状態と、別の工事を検討する状態を整理していきましょう。
富士見市の施工事例から屋根塗装の適否を考える

屋根塗装を考えるときは、色あせの程度と、屋根が塗装で維持できる状態かを分けて確認する必要があります。塗装は、既存の屋根材を残して表面を塗り替える工事です。屋根材の大きな傷みや、その下にある防水シート・野地板の不具合まで、塗るだけで解消できるわけではありません。
築年数が経過しているという理由だけで、カバー工法や葺き替えが必要だとも限りません。屋根材の種類と状態を確かめ、補修したうえで塗装できるかを判断します。雨漏りがある場合は、塗装を進める前に原因と修理範囲を調べることが先です。
富士見市K様邸で行った屋根塗装と使用塗料
当社の富士見市K様邸では、外壁と屋根の塗装に加え、付帯部塗装、コーキングの打ち替えを行いました。公開している施工概要は次のとおりです。
| 項目 | 掲載内容 |
| 地域 | 埼玉県富士見市 |
| 建物の掲載坪数 | 30坪 |
| 工事全体の工期 | 3週間 |
| 主な工事 | 外壁・屋根塗装、付帯部塗装、コーキング打ち替え、ポリカ脱着 |
| 屋根の使用塗料 | アステックペイント・スーパーシャネツサーモF |
| 屋根の色 | クレタグレー |
スーパーシャネツサーモFは、遮熱性を備えた屋根用のフッ素塗料です。メーカーは、近赤外線を反射して温度上昇を抑える特性を示しています。ただし、これは製品の性能についての説明であり、K様邸で室温の変化を測定した結果ではありません。
塗料を選ぶ際は、機能だけでなく、ご自宅の屋根材に適した仕様かを確かめる必要があります。近隣の住宅で使用された製品でも、そのまま自宅に適するとは限りません。
この工事では、足場を設置するためにカーポートのポリカ屋根を一時的に脱着しました。掲載工期の3週間は、こうした作業や外壁工事も含む期間です。屋根塗装だけに3週間かかったという意味ではないため、ご自宅の日程とは工事範囲をそろえて比べましょう。
▼屋根塗料と工事内容を施工事例で確認する▼
富士見市 K様 外壁屋根塗装工事
事例ページには、屋根の施工面積や工事金額、塗装前の詳しい診断結果までは掲載していません。30坪という情報から屋根面積や費用を算出したり、下地の状態が良好だったと推測したりせず、施工内容を知る材料としてご活用ください。
屋根材・劣化状態・下地から塗装の適否を見分ける
まず、新築時の仕様書や過去の工事書類から、屋根材の種類と製品名を確認します。スレートや金属屋根は塗装が選択肢になりますが、同じ分類でも製品や劣化状態によって対応は変わります。形や色が似ているという理由だけで判断せず、資料と現地の状態を照合することが基本です。
陶器瓦は、一般的に表面の塗り替えを必要としない屋根材です。ただし、塗装が不要でも、瓦のずれや割れ、下葺き材などの点検は必要になります。「塗装する必要がない屋根」と「傷みが進み、塗装では直せない屋根」は分けて考えましょう。
塗装を検討する場合は、色あせや塗膜の剥がれに加え、屋根材本体のひび割れ・反りなども調べます。表面に塗膜を作っても、材料自体の大きな傷みを元に戻すことはできません。部分補修で維持できるか、屋根材の交換が必要かを、傷みの範囲と合わせて判断します。
さらに、雨漏りの有無や、屋根材の下にある防水シート・野地板の状態も関わります。野地板とは、屋根材の下で屋根を支える下地の板のことです。
地上やドローンで撮影した外観だけでは、屋根の内部まで確認できません。小屋裏から漏水跡や野地板の状態を確認できる場合もありますが、防水シート全体の状態まで分かるとは限らないため、調査で確認できた範囲と追加調査の必要性を整理します。
▼屋根の調査から診断書・見積書の提出までの流れはこちら▼
施工の流れ
富士見市の屋根塗装費用と工法選びの判断基準

屋根塗装の費用は、建物の坪数だけでは決まりません。同じ30坪の住宅でも、階数や屋根の形状、勾配によって施工面積は変わります。施工事例にある坪数と、見積書に記載する屋根の面積は別の情報です。
費用には塗料の種類だけでなく、塗装前の補修や足場の条件も関わります。掲載価格に含まれる工程を確認し、ご自宅で必要になる作業を加えた総額で検討しましょう。
施工面積・塗料・補修・足場で変わる屋根塗装費用
当社の料金表では、屋根面積50㎡を目安とした税込価格を掲載しています。各プランの掲載価格は次のとおりです。
| 屋根塗装プラン | 屋根面積50㎡目安の税込掲載価格 |
| ラジカルプラン | 18万円〜 |
| 遮熱シリコン | 22万円〜 |
| 遮熱フッ素 | 25万円〜 |
| 遮熱無機 | 28万円〜 |
いずれも高圧洗浄と屋根の下塗り・中塗り・上塗りを含み、建物の状態によって実際の見積金額は変わります。ここで示した金額は、富士見市K様邸の施工費用ではありません。
また、屋根塗装プランの施工内容欄には、足場や補修の費用を含むかどうかまで明記していません。掲載額を工事全体の総額と考えず、個別の見積書で扱いを確認する必要があります。
▼屋根塗装プランの掲載価格と施工内容はこちら▼
料金の目安
見積もりでは、施工面積、塗料の商品名、塗装前に必要な補修箇所と数量を照合します。同じ塗料でも施工面積が広ければ、使用する材料や作業量は増えます。ひび割れなどの補修が必要な場合は、塗装費用に加えて、補修方法とその金額も見ておきましょう。
足場も建物の高さや周囲の状況によって条件が変わり、急勾配の屋根では屋根面の作業用足場が必要になる場合があります。K様邸のようなカーポート屋根の脱着も含め、現地調査で必要な作業を確認します。
塗料の性能と工事保証も別の情報です。耐久性の説明だけで判断せず、提案された工事でどの部位や不具合が保証されるかを契約前に確かめましょう。
▼屋根塗装の保証で対象になる範囲を確認する▼
屋根塗装の保証期間は何年?長さより重要なチェックポイント
外壁との同時施工とカバー工法を比較するポイント
外壁も塗り替え時期を迎えている場合、屋根と同時に施工して足場を共用できれば、別々の時期に工事するより足場費用の重複を抑えられます。
ただし、屋根用の追加足場が必要になることもあるため、共用できる範囲を見積書で確認しましょう。外壁の状態が良好なら、費用をまとめるためだけに塗装を前倒しする必要はありません。
屋根材と下地が塗装に適していれば、既存の屋根を生かして塗り替える方法が選択肢になります。一方、屋根材の傷みが大きい場合は、新しい屋根材を重ねるカバー工法などを検討します。
ただし、既存屋根の種類や形状、下地の状態によっては重ねられません。塗装が難しい屋根なら、必ずカバー工法にできるわけではない点に注意が必要です。
下地の補修に既存屋根の撤去が必要なら、葺き替えも検討の対象です。それぞれの工法で残す部分と直す部分を確認し、現在の費用だけでなく、施工後に必要となる手入れも聞いておくと比較できます。
当社が紹介している富士見市S邸では、外壁塗装とスーパーガルテクトによる屋根上葺き工事を行いました。工法を選んだ診断記録は公開していないため、ご自宅への適否は事例だけで決めず、屋根の調査結果をもとに判断しましょう。
▼富士見市で外壁塗装と屋根カバー工事を行った事例はこちら▼
富士見市の外壁塗装・屋根カバー工事事例|雨漏りが気になるときの工法選び
FAQ|富士見市の屋根塗装を決める前によくある質問

屋根塗装を決める際は、塗れるという結論だけでなく、その判断を支える資料や調査結果まで確認すると比較しやすくなります。特に、次のような場合は不明点を整理してから工法を検討しましょう。
- ・屋根材の商品名や過去の工事内容が分からない
- ・施工店によって提案する工法が違う
- ・数年後に屋根全体の改修を予定している
Q. 屋根材の商品名や新築時の書類が分からなくても相談できますか?
書類がなくても相談は可能です。建築した時期や過去の屋根工事、雨漏りの有無など、分かる情報を伝えることが調査の手掛かりになります。施工店から屋根材の商品名を説明されたら、形状だけで判断したのか、工事資料なども照合したのかを聞いておくとよいでしょう。
ただし、現地調査でも製品を特定しきれない場合があります。その際は、不明な点が塗装の適否にどう影響するか、追加で調べる方法があるかまで相談します。外観写真だけで、ご自身が商品名を決める必要はありません。
▼屋根材を見た目だけで決めないための確認ポイントはこちら▼
コロニアルNEOの見分け方|ふじみ野市で塗装前に確認すべき屋根材と失敗しない修理判断
Q. 塗装できるという会社と、カバー工法を勧める会社がある場合はどう比べますか?
両社が同じ傷みを把握し、同じ範囲を調査しているかを先に比べます。塗装を提案する会社には、必要な補修と屋根材を残せる理由を、カバー工法を提案する会社には、塗装では対応しにくい箇所を写真で説明してもらいましょう。
下地の状態についても、実際に確認できた内容と推定を分けて聞くことが判断につながります。片方だけが小屋裏などを調査している場合は、情報量の違いが提案に影響している可能性があります。判断根拠がそろう前に、金額だけで工法を決めないことがポイントです。
▼スレート屋根の塗装とカバー工法を比較したい方へ▼
屋根コロニアルの塗装かカバー工法か?費用・耐久年数・施工手順を徹底比較する完全ガイド
Q. 数年後に屋根全体の改修を考えていても、今塗装する意味はありますか?
今の屋根の状態と、改修までに必要な対処によって変わります。近い将来に屋根材を更新する予定なら、その前に塗装する目的を施工店と整理すると、費用の重複を検討しやすくなります。
雨漏りや部材の破損がある場合は、将来の改修まで待てるとは限りません。当面必要な補修と塗装を分け、それぞれで対応できる範囲を聞いてみましょう。足場を再び設置する可能性も含め、今支払う金額だけでなく、次の工事とのつながりから検討することが大切です。
富士見市の屋根塗装は、塗れる状態かをだるまペイントへ相談

屋根塗装は、価格や塗料の性能を比べる前に、屋根材と傷みの状態が塗装に適しているかを確かめることが先です。調査で分かったことと、まだ確認できていない部分を分けると、補修やカバー工法を含めて検討しやすくなります。
だるまペイントでは、屋根の現地調査・劣化診断を踏まえたご提案を行っています。富士見市で「屋根材が分からない」「塗装で維持できるか知りたい」とお考えの方は、過去の工事や気になる症状をお聞かせください。必要な工事と費用を整理するところからご相談いただけます。
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