ふじみ野市の外壁塗装はどの塗料を選ぶべき?シリコン・フッ素・無機塗料の違いを解説
コラム
2026.06.20

コラムをご覧いただきありがとうございます。
埼玉県や富士見市・三芳町地域密着型外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ該当店(株式会社だるまペイント)です。
一級塗装技能士であり代表取締役を務める横山啓太です。
外壁塗装を検討する際、多くが悩む事柄は塗料選びです。シリコンやフッ素、無機塗料など多種多様な種類が存在し「結局どれを選べばよいか分からない」という声も少なくありません。
埼玉県周辺でも、外壁塗装に関する見積もり相談時「一番人気が高い塗料はどれですか?」「安い塗料と高い塗料は何が違うか?」といった質問をいただくことがあります。塗料選びで大切な要素は、単純に価格だけで判断しないことです。
該当市は住宅街が多い一方で、幹線道路沿いや畑・空き地へ近い立地もあり、排気ガス汚れ、砂ぼこり、北面に生じるコケ、夏場における強い日差しによる色あせ等、建物ごとに外壁が傷む進行具合は変わります。見積書へ書かれた塗料名だけで決める形は避け、外壁材、シーリング、日当たり、周辺環境まで確認したうえで選ぶことが大切です。
現在居住する住まいへあと何年住む予定か、次回行うメンテナンスをどう考えるかによって適した塗料は変わります。今回公開するお役立ちコラムでは、シリコン・ラジカル・フッ素・無機塗料が持つ違いや、それぞれへ向いている家かどうかに際してもお話していきます。
外壁塗装における塗料選びで比較したいポイント

外壁塗装で使う塗料は、価格だけでなく耐久性やメンテナンス周期も含めて比較することが大切です。夏特有である直射日光を受けやすい南面と、湿気が残りやすい北面では劣化が現れる症状は違うため、面ごとにおける状態確認も必要です。
| 塗料が持つ種類 | 耐用年数に関する目安 | 費用感 | 向いている家 | 向いていない家 |
| ラジカル塗料 | 12~14年 | 比較的抑えやすい | 費用と耐久性が図るバランスを重視したい家 | 塗装回数をできるだけ減らしたい家 |
| シリコン塗料 | 13~16年 | 標準的 | 初期費用を抑えながら耐久性も重視したい家 | 20年を超す長期維持を重視する家 |
| フッ素塗料 | 16~20年 | やや高め | 長く住み続ける予定がある家 | 初期費用を最優先したい家 |
| 無機塗料 | 20~25年 | 高め | 長期的な維持管理を重視したい家 | 近い将来へ住み替えや大規模リフォームを予定している家 |
塗料によって初期費用は異なりますが、耐久年数も大きく変わります。したがって、塗装工事を何回おこなう事態になるかまで考えて選ぶことが重要です。たとえば、初期費用だけを見るとラジカル塗料やシリコン塗料が選びやすく感じるかもしれません。
ですが、耐用年数が短くなると将来的な塗り替え回数は増える傾向があります。一方で、フッ素塗料や無機塗料は初期費用が高くなる事象と引き換えに、塗装回数を減らせる可能性があります。外壁塗装では塗料代だけでなく足場代や下地補修、付帯部塗装にかかる費用も発生するため、将来的な総額まで含めて比較することが大切です。
見積書を見る際は、塗料名だけでなく、メーカー名、塗布量、塗装回数、下塗り材、シーリング工事を実施するかどうか、保証年数まで確認しましょう。同じ「シリコン塗料」でもグレードは幅広く、下塗り材が外壁材へ合っていなければ本来備わる耐久性は発揮しにくくなります。
▼塗料選びとあわせて、埼玉県周辺における外壁塗装費用に関する目安も確認しておくと、提示された金額が持つ妥当性を判断しやすくなります。▼
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▼見積書にあるどこを見るべきか迷う場合は、契約前に確認したい項目を整理しておくことも大切です。▼
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ラジカル・シリコン塗料は費用と耐久性に関するバランスが魅力

ラジカル塗料やシリコン塗料は、比較的費用を抑えながら耐久性に対するバランスを取りやすい塗料です。とくに埼玉県周辺でも、築10年から15年を過ぎて外壁を塗り替える時期を迎える住宅は少なくありません。現地調査では、チョーキング現象、シーリングに起きたひび割れ、北面で繁殖するコケや藻が見られることもあり、建物が持つ状態やご予算に応じてご提案することがあります。
ラジカル塗料やシリコン塗料は、次に挙げる住宅へ向いています。
| 向いている住宅 | 判断した理由 |
| 初期費用をできるだけ抑えたい家 | 塗装全体にかかる予算を調整しやすく、他に必要な補修費用も確保しやすいため |
| 10~15年程度を目安にメンテナンスを考えている家 | 一般的な塗り替え周期と相性がよいため |
| 教育費やリフォーム費用など他に必要な出費も考慮したい家 | 無理に高耐久塗料へ寄せず、現実的な資金計画を立てやすいため |
一方で、ラジカル塗料やシリコン塗料が向いていない家が持つ特徴は2つあります。
・できるだけ塗装回数を減らしたい家
・今後20年を超えて住み続ける予定がある家
ただし、どれだけ性能が高い塗料を選んでも、下地補修が不十分では本来備わる耐久性を発揮できません。シーリングを打ち替える作業が必要な状態であるにも関わらず増し打ちだけで済ませたり、ひび割れ補修が甘いまま上塗りしたりすると、塗膜より先に下地側で不具合が出ることがあります。
だるまペイントでは、塗料が持つグレードだけで判断する形は避け、外壁材が該当する種類、既存塗膜が起こす劣化、シーリングが陥る状態、付帯部へ発生するサビや傷みもあわせて確認します。費用を抑える場合でも、削ってよい部分と削るべきでない部分を分けて考えることが大切です。
フッ素・無機塗料は長期的な維持費を抑えやすい
フッ素塗料や無機塗料は初期費用が高くなる事象と引き換えに、耐久性に優れています。今後20年を超えて住み続ける予定がある住宅では、安価な塗料を短い周期で塗り替えるより、高耐久塗料を選んだ方が結果的に塗装回数を減らせる場合があります。
足場代は塗装工事を行うたび必要です。塗料代だけを見ると高く感じても、将来的な足場費用や工事費用まで含めて考えると、総額ではフッ素塗料や無機塗料が有利になるケースも少なくありません。屋根塗装やベランダ防水も同時に検討する住宅では、建物全体におけるメンテナンス時期をそろえると効率的です。
フッ素塗料や無機塗料は、次に挙げる住宅へ向いているといえます。
・長く住み続ける予定がある家
・塗装回数を減らしたい家
・長期的な維持管理を重視したい家
・屋根や付帯部も含めてまとめてメンテナンスしたい家
一方で、フッ素塗料や無機塗料が向いていない家には次に挙げる特徴があります。
・初期費用を最優先したい家
・近い将来へ住み替えを予定している家
・数年以内に大規模リフォームを予定している家
高耐久塗料を選ぶ場合に注意したい点は「外壁だけ長持ちすればよい」という考え方です。外壁に高耐久塗料を使っても、シーリング材や屋根、雨樋、破風板、鉄部が持つ耐久性が追いつかなければ、途中で別工事が必要になることがあります。見積もりでは、外壁塗料が持つ耐用年数と、他部位に関するメンテナンス周期が合っているかを確認しましょう。
だるまペイントでも、建物が現在ある状態や今後想定される居住予定年数によってご提案する塗料は異なります。
予算重視と長持ち重視で考える塗料選びに関するポイント

塗料選びに正解はありません。大切な要素は、ご自身が希望する住まい方へ合った塗料を選ぶことです。見積もり前には「あと何年住む予定か」「屋根や防水も同時に直す必要があるか」を整理しておくと、提案内容を比較しやすくなります。
予算重視なら将来行う塗り替えも視野へ入れる
できるだけ初期費用を抑えたい場合は、ラジカル塗料やシリコン塗料を選択肢とします。ただし、安い塗料を選ぶこと自体が悪いわけではありません。重要な要素は、次回迎えるメンテナンス時期を理解したうえで選ぶことです。
たとえば、次に挙げるケースです。
・子どもが通う進学費用を控えている
・住宅ローン返済中
・数年後にリフォームを予定している
こうした場合は、無理に高額な塗料を選ぶ必要はありません。現状ある予算と今後歩むライフプランを考慮しながら、適切な塗料を選ぶことが大切です。ただし、極端に安い見積もりでは、塗装回数、下地補修、シーリング、付帯部塗装、保証内容が省かれていないか注意が必要です。
長持ち重視なら塗装回数まで考えて選ぶ
反対に、今後も長く住み続ける予定であれば、フッ素塗料や無機塗料を検討する価値があります。外壁塗装は塗料だけでなく、足場設置や高圧洗浄、養生など多数ある工程が必要です。したがって、塗装回数が減ることで将来的なメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。
また、塗料によって保証年数が異なる点も比較したいポイントです。耐久性が高い塗料は、長期保証が設定されるケースもあります。初期費用だけを見ると高額に感じるかもしれませんが、将来的なメンテナンス計画まで含めて考えると安心感へつながる場合があります。
一方で、すべてある住宅へ高耐久塗料が最適とは限りません。住み替え予定がある場合や、将来的に大規模リフォームを検討している場合は、コストと図るバランスを考慮した選択も重要です。塗料が持つ性能だけでなく、診断内容、見積書へ記載された明細、保証が適用される範囲まで確認してから判断しましょう。
▼塗料が持つ耐久性だけでなく、保証が適用される範囲や条件まで確認しておくと、施工後に抱く不安を減らせます。▼
「保証付き」とはどこまで?外壁塗装で後悔しないため知る基礎知識
▼外壁塗装を行う時期自体へ迷っている場合は、築年数だけでなく劣化症状から判断する視点も必要です。▼
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FAQ|よくある質問

Q.該当エリアではシリコン塗料とフッ素塗料はどちらが多いですか?
費用と耐久性が図るバランスを重視する場合は、シリコン塗料やラジカル塗料が選ばれやすい傾向があります。一方で、今後も長く住み続ける住宅では、フッ素塗料や無機塗料を検討する価値があります。外壁材や劣化状態によって適した塗料は変わります。
Q.高い塗料を選べば外壁塗装は失敗しませんか?
高い塗料を選んでも、下地補修やシーリング工事が不十分だと長持ちしにくくなります。外壁塗装では、塗料が持つグレードだけでなく、診断内容、下塗り材、塗布量、施工工程まで確認することが重要です。
Q.見積もりで塗料を比較する際、何を見ればよいですか?
塗料名、メーカー名、耐用年数、保証年数、塗装回数、下塗り材を確認しましょう。同じ塗料名でも、外壁材と持つ相性や施工方法によって仕上がりは変わります。
Q.住み替え予定がある場合も無機塗料を選ぶべきですか?
数年以内に住み替えを予定している場合は、必ずしも無機塗料が最適とは限りません。高耐久塗料は長期的に住み続けるほどメリットが出やすい塗料です。売却や大規模リフォームを行う予定がある場合は、費用と見た目に対する改善効果がもたらすバランスで選ぶ方法もあります。
埼玉県内で塗料選びに迷ったら、だるまペイントへご相談ください

外壁塗装に関する塗料選びは、シリコン・フッ素・無機材にてどれが一番よいかではなく、住まいが置かれた状態と今後歩む暮らし方へ合っているかで判断することが大切です。該当地域でも、日当たり、湿気、外壁材、シーリングが起こす劣化によって適した提案は変わります。
ただし、見積書だけを見ても判断しにくい部分は少なくありません。
だるまペイント/プロタイムズ該当店では、現地調査をもとに必要な補修や塗料を選ぶ方法を分かりやすくご説明します。問い合わせフォーム、メール、電話によるご相談、ショールームへ直接伺う来店まで、ご都合へ合わせてご相談ください。
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